卒酒会 ステージ12 卒業論文

みなさんこんにちは。本日は第46期アルコールプログラムの最終日となりました

11名の方が参加して下さり、「卒業論文」という形で、これまでの総評を頂きました。

当初はなぜ参加しているのか分からなかったが、自分の中で変化を感じた。自覚が芽生えた。という意見がありました。同じような体験を共有することで、自分を客観的に見られるのかもしれませんね。

過去の飲酒を振り返った時には、「始めは美味しくて飲んでいたけど、いつの間にか仕事終わりの一杯になり、気づけば習慣的に飲んでいた」と話されました。

飲酒に至る入口は人それぞれですが、習慣的にならない点は非常に重要です。習慣になるということは抑えが効きにくいということです。節酒と断酒、人によって目標にする場所は異なりますが、一度習慣化した方には断酒を勧めたいと思います

今のメンバーさんも47期プログラムに参加される方がいます。引き続きアルコール疾患への理解を高められるよう、宜しくお願いします

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