食中毒の時期がやってくる! (給食だより)

夏場によく耳にする食中毒。食中毒の原因となる菌にはたくさんの種類があります。

たくさんの種類があれば、発生時期や発生条件なども異なります。

たとえば、鶏肉を介して起こる食中毒(カンピロバクター)の時期は6月から7月です。

生の魚を食べた時に起こる食中毒(腸炎ビブリオ)は8月がピークです。

夏にかけての季節は気温や湿度が高く、体力も低下しがちなため、食中毒には特に注意が必要です!

 ◇菌をよせつけない
  手洗い:爪の間、指と指の間、親指の付け根、手首も忘れずしっかり洗いましょう。
◇菌を増やさない
   買ってきた生鮮食品は冷蔵庫に入れて、なるべく早く食べましょう。
◇殺菌
   コップ、スプーン、お箸は、使う前、使った後にはしっかり洗いましょう。

 食中毒でダウンした夏だった。。。なんてことのないように、しっかり対策をとり、楽しい夏を迎えましょう!

以上、給食室のアクアリウム好きの内の1人でした。

 

                                給食室 管理栄養士

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