卒酒会 卒業論文

城西病院では平成20年度より当院独自の認知行動療法プログラムをアルコール依存症の患者様を対象に毎金曜日にⅠクール全12回で実施しています。
ステージ1「習慣を変える」から始まり、全ステージを通してアルコール依存症になる理由や、そこに起因する自分自身の問題点を洗い出し、これからの人生を自分自身で考えてもらうプログラムとなっています。
卒酒会は入院患者様だけでなく、退院された患者様も参加され、発言しあい互いに刺激し合える場となっています。

卒酒会での内容を担当スタッフより毎週ブログ更新しています。
無題

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

みなさん、こんにちは。めっきり寒くなりましたね。風邪ひいてませんか?

昨日は久しぶりにハイキングに出かけることができました。確か春に行っただけで、後は天候不良で中止ばかりでした。やっと今回天候に恵まれて・・・行くことが出来たようです。

さていよいよ卒業論文になりました。

A氏:家族がすこし退院にむけて協力的になってきた。自営の仕事を手伝ってくれてもいいと言ってくれるようになった。これからも貢献できるよう頑張る。

B氏:62歳になっても仕事ができるようになった。今、卒酒してるけど、新年会でちょっと飲もうと思ってたけど、みんなの話きいて飲むの止めます。自身過多でした。

C氏:節酒してたけど、完全にやめて3ヶ月。もう飲む気にならん。節酒だけでも検査結果が悪かったから。元気でいたい。

D氏:毎年一年で3回入院したけど、今年は1回ですんだ。来年は入院しないで過ごしたい。

E氏:酒で迷惑かけただけ。これからは人のために生きていきたい。一生止め続けると思い続ける。

F氏:親に迷惑掛けた。酒は飲まないと誓います。

などなど  みなさん、それぞれの想いを話してくれました。

生きてたらいろんなことがあります。つらいことも腹が立つことも・・

今日という日は 今日だけです。明日になれば 明日の風が吹きます。

どうせ生きるなら、楽しく生きていきたい。健康な体に感謝して、周囲の人の援助に感謝して、

今日という日を楽しんで生きていきましょう。

来年も卒酒会は続きます。どうか良い年をお迎えください。

This entry was posted in アルコールプログラム.